結婚して、生活を共にする…ということは、一人でも十分できることを、敢えて二人ですることです。家事・育児・娯楽に家計の維持と管理、そして財産の形成‥など、家庭内で起こること全てを、夫婦が共同で行います。
〈金(カネ)の切れ目が縁の切れ目〉‥などと、言われます。必ずしも、人間関係の全貌を表しているとは思えませんが、一理あるかもしれません。《金銭感覚》が価値観の根底に主要な地位を占めているのは、事実ですから。
『離婚』をすると、婚姻中は二人で協力して行ってきたことを、再び一人ひとりで行うことになります。一人が二人になり、再び一人になったら…キレイさっぱり(?)人の動きに伴って、お金も《二分の一に》なるのでしょうか?!
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